商品カタログ／網入、線入板ガラス　【株式会社アイワ】

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網入、線入板ガラスは、溶融時のガラスの中に金網または金属線を挿入した飛散防止性にすぐれたガラスです。また、特に網入板ガラスは防火性にすぐれたガラスです。

●網入、線入板ガラスは、地震などで万一割れてもガラスの破片が飛散しにくいため、普通の板ガラスと比較して破片による傷害の危険が少なくなります。
●網入板ガラスは割れても破片は金網に支えられ、穴があいたり崩れ落ちたりしにくいので、火炎や火の粉の侵入を防ぐ効果があります。外壁の防火性能が必要とされる開口部に使用できます。
●網入、線入板ガラスは、普通の板ガラスに比較して網材・線材が挿入されているため、心理的抵抗感をあたえる効果があり、防犯・盗難防止性を高めます。
●ガラスに挿入された金属によって、ガラスの存在が確認できるので、普通のフロート板ガラスに比べて、衝突事故が少なくなります。

札幌コミュニティードーム（札幌市)／パラライン

●飛散防止性を必要とする場所。
●建築基準法で規定された外壁の防火性能が必要とされる開口部。(網入板ガラス)
●ガソリンスタンドなど危険物を取り扱う建築物の窓、出入り口。(網入板ガラス)
●展望台のエレベーターのかごの窓、昇降路、ベランダ、間仕切りなど、破損時に破片落下の可能性のある場所。(網入板ガラス)
●一般建築物などの内外装用。
●ショーウィンドウ。(線入板ガラス)
●防煙垂壁。(線入板ガラス)